興味津々『ネット選挙』これが知りたかった選挙運動4つの裏事情!!

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ネット選挙運動

わかってるようで謎だらけの
『ネット選挙』

候補者や政党のネット選挙対策を
今、丸裸にします。

あなたもネット選挙運動に
参加したいですか?

ネット選挙の解禁により
運動員やボランティアにならずとも
候補者を応援できるようになりました。

選挙運動のあんなことやこんなこと
裏事情までわかってしまいます。

そこには、あなたの知らない
まだ見ぬ世界が…

さあ、好奇心の赴くまま
秘密のヴェールを剥がしていきましょう。

目次

1. 裏事情1:ネット時代の選挙運動
2.裏事情2:候補者のネット選挙対策
3.裏事情3:有権者のネット選挙運動
4.裏事情4:ネット選挙のウェブマーケティング
5.まとめ

1. 裏事情1:ネット時代の選挙運動

ネットを選挙運動に活用できるようになり
何が変わったと思いますか?

政党は若者向けに
ライブ動画を配信したり

  • ブログだ
  • Facebookだ
  • Twitterだ
  • YouTubeだ

などと、高齢者には
あまり聞き覚えのない
横文字が並ぶようになりましたよね。

もう、難しくて
時代についていけない
と嘆いてる人もいるかもしれませんが

ちょっと待ってください。
『選挙』というものは
一体なんなのか?
今一度、確認しておきましょう。

選挙とは
政党や候補者の
政策や主張、人柄などを

有権者が吟味して
国や地域の代表者を選出すること。
これに尽きるはずです。

本質を理解していれば
何も難しいことはないのです。

結局のところ
従来はビラやチラシ
広告などで
情報を発信していたのが

ネットという媒体も
情報を発信するのに
使えるようになった。

それだけのことなのです。

政党や候補者は
今まで通り
政策や主張を発信し

有権者は
政党や候補者を吟味し
代表者として選ぶ

選挙の本質は
ネットの時代になっても
何も変わっていません。

ネット選挙について
詳しく解説された記事があるので
よかったらご覧ください。

ネット選挙12の常識をマスターして目指せ『賢い有権者』!!

2. 裏事情2:候補者のネット選挙対策

2-1. 慌てた立候補者

産経新聞(2014年11月21日)
『新人も現職もすがるネット選挙』
という記事によると

2014年の年末に
『衆議院解散』が噂されるようになり

立候補予定者は
大慌てしたそうです。

  • ホームページを開設しなければ
  • ブログも始めないと
  • 誹謗中傷の書込みはどうしたものか?
  • Twitterも運用しなければ

選挙コンサルティングの会社には
慌てた立候補予定者から
問い合わせが相次ぎました。

このことからもわかるように
候補者もネット対策については
わからないことだらけなのです。

他の候補者も
ネット対策をしているから
自分も乗り遅れるわけにいかない
と焦り

わからないから
コンサルティング会社へ
大金を払っています。

2-2. 候補者と有権者の温度差

2013年の参議院選挙が終わってから
公益財団法人『あかるい選挙推進協会』が
有権者に行ったアンケートでは

候補者のホームページを見るなど
「ネットを利用した」と回答したのは
『10.2%』だったそうです。

初めてのネット選挙だったので
ネット利用者が少ないのは
仕方ないことかもしれませんが

候補者と有権者の間に
ネット利用に対する期待度の
温度差があるように
見えませんか?

2-3. ネット対策はしたものの…

候補者はみんなが
ネット対策をしてるから
自分もネット対策をする。

ネット対策はしたが
どんな情報を発信していいか
わからない。

  • 「頑張ります」
  • 「よろしくお願いします」

と連呼してるだけの候補者には
発信できる情報もないのでしょう。

立派なホームページや
ブログを開設しても

有権者が『見たい』
と思えるものになっているでしょうか?

ネットを利用した人が
10%台だったことからも

『興味深い情報は発信されてなかった』

と想像できます。

2-4. ネットは万能か?

候補者も
ネット対策だけで
勝敗が決まるとは考えてないようで

ホームページなどは
候補者としてのプロフィールが
見られれば、それでいいと考え

ネット上での運動よりも
有権者と対面で触れ合うことを
大切にしてるようです。

1980年頃は
コンピューターは万能だと
多くの人が思っていました。

しかし、現在
コンピューターは便利な道具だが
万能だと思ってる人はいませんよね?

インターネットに関しても
本当に理解してる人は
まだまだ少ないのではないでしょうか?

候補者にとっても
有権者にとっても
手探りの状態だと思います。

ネット選挙運動は
候補者にとっても
未知数なだけに

どのような活用の仕方があるのか
様子を伺ってる状態なのでしょう。

3. 裏事情3:有権者のネット選挙運動

3-1. 一言、言わせてほしい

あなたには
応援したい候補者はいますか?

逆に、批判したい政策や
納得いかない候補者はどうでしょう?

きっと誰にでも
『この候補者の政策は支持できる』

または
『この政党の政策は間違ってる』

などと
『一言、言わせてほしい』
という考えがあると思います。

ネットが発達する以前は
自分の考えを
手軽に多くの人へ伝える手段は
ありませんでした。

ところが、今では
SNSなどで
自分の考えを発信すれば

多くの人がそれを見て
共感してくれたり
コメントを返してくれたりします。

3-2. 話題になったが勝ち

Hatelaboというサイトに
『保育園落ちた日本死ね!!!』
という書き込みがあり
国会でも話題になりましたよね。

匿名での書き込みを
国会で取り上げるのも
いかがなものか、と思いますが

内容の良し悪しに関係なく
話題にさえなれば
日本中に思いを伝えることも
可能なのです。

ただ、気をつけていただきたいのは
匿名や、なりすましでの選挙運動は
禁止されていることです。

それから、有権者は
メールでの選挙運動も禁止です。

ネット選挙での違法行為については
『常識4:絶対ダメ、ネット選挙の違法行為』
を参照ください。

3-3. あなたにもできるネット選挙運動

有権者としてネットでできる選挙運動は

  • 候補者をフォローして応援メッセージを送る
  • 候補者の情報発信を拡散させる
  • 候補者の画像や動画を撮影して拡散させる
  • 自身の意見を述べて拡散させる

以上の4点が主だった運動だと思います。

誰からも見てもらえなければ
それは運動と呼ぶことはできないので
『拡散』させることが重要です。

3-4. 候補者をフォローして応援メッセージを送る

候補者は

  • Facebook
  • Twitter
  • LINE

などのSNSを使って

有権者へ訴えかける政策や主張
または私生活などの
情報を発信しています。

あなたも上記のような
SNSを利用しているのなら

候補者の名前で検索してフォローすれば
発信している情報を
閲覧することができます。

あとは

  • 「応援しています」
  • 「支持しています」

などのメッセージを送ってもいいですし

疑問点を質問して
回答してもらうこともできます。

3-5. 候補者の情報発信を拡散させる

フォローするだけでも
あなたの友達になっている人へ
候補者の発言が届くこともありますが

あなたの発言として
候補者の発言を引用することもできます。

また、最近のブログには
SNSの共有ボタンが
備わってることが多いので

候補者のブログを読んで
この記事を拡散させたいと思えば

SNS共有ボタンを押すことで
あなたの友達になっている人へ
候補者の記事を紹介できます。

3-6. 候補者の画像や動画を撮影して拡散させる

候補者が活動している様子を
スマートフォンのカメラ機能で
撮影すると

あなたのコメントに画像を添付して
SNSにそのまま投稿することができます。

もちろん、動画で撮影すれば
動画を投稿することもできますよ。

大物政治家の
応援演説を撮影した動画が
YouTubeにアップされることは
多いですね。

YouTubeは再生回数が表示されます。
選挙期間中は多くの人が見てくれるので
自分の運動にも意味があると思えて
嬉しいものです。

3-7. 自身の意見を述べて拡散させる

ここまでは候補者が主体で
あなたは『応援する』という立場でした。

しかし

  • 応援するだけでは物足りない。
  • 応援したい候補者がいない

そんな場合は
あなた独自の意見を述べてみては
いかがでしょうか?

誰にでも
一つや二つ
言いたいことはあるでしょう。

ちょっと勇気を出して
SNSに意見を投稿してみませんか?

もし、確固とした
論理的な意見をお持ちなら

ブログ記事として
独自の考えを展開するのも
面白いと思います。

批判したい政党や候補者がいるのなら
身分を明らかにした上で

正々堂々と
反対意見を述べてもいいのです。

以上、有権者としての
ネット選挙運動について
代表的な4つの運動を見てきましたが

これらの方法なら
運動員やボランティアにならなくても
また、毎日、忙しく仕事をしていても
選挙運動に参加することができます。

ネット選挙が解禁されたことにより
選挙は政治家のものから

私たち有権者のものになった
と言えるのではないでしょうか?

4. 裏事情4:ネット選挙のウェブマーケティング

4-1. ネット選挙4つのアプローチ

ネット選挙では
4つの目的に応じた
アプローチが必要です。

4つの目的とは

・『認知』
・『理解・共感』
・『共感の維持』
・『支持・投票』

難しそうに聞こえるかもしれませんが
一つ一つ解説していくので
大丈夫ですよ。

4-2. 認知

『認知』とは
有権者に立候補したことを
知らせることです。

候補者のことを
知ってもらうために

  • 名前
  • 所属政党
  • 掲げる政策

などを広く宣伝します。

従来は『ポスター』『ビラ』
大きな役割を果たしていました。

ネット選挙では
ウェブ広告や政党のホームページ
が大きな役割を果たします。

また、SNSで
ファンを増やすのも有効です。

4-3. 理解・共感

『理解・共感』とは
親近感や信頼感を得て
支持してもらうことです。

候補者のことを知ってもらったら
次は、人柄や政策について
理解してもらい共感を得ていきます。

従来は
街頭演説が主な手段でした。

しかし、街頭演説は
その場所、その時間に
居合わせた人にしか
訴えかけることはできません。

ネット選挙では
Facebookを中心とした
SNSが効果的です。

特にFacebookは
文字数に制限がなく
複数の写真や動画も投稿できます。

  • 有権者の話を聞いている姿
  • スタッフと共に働いている姿
  • 演説に走り回っている姿

などを写真や動画で
リアルタイムに投稿できるので
親近感や信頼感が得やすく
支持されるようになります。

4-4. 共感の維持

『共感の維持』とは
投票日まで支持し続けてもらうことです。

一度、支持を取り付けたからといって
投票日まで支持され続ける
保証はありません。

他の候補者も
有権者の支持を得ようと
様々なアプローチを仕掛けてきます。

従来は

  • 選挙カーで走りながら手を振ったり
  • 駅頭で挨拶したり
  • 握手を交わしたり

直接触れ合う回数を重ねることで
「あの候補者、頑張ってるな」
と思われることが大切でした。

ネット選挙では
SNSでの定期的な情報発信が
大切です。

SNSでは双方向での
メッセージのやり取りができるので

有権者の声を集め
コミュニケーションを図り
より親密な関係を築いていけます。

接触回数が増えるほど
共感の維持が強固になるのです。

4-5. 支持・投票

『支持・投票』とは
投票を約束してくれるほどの
硬い支持を取り付けることです。

従来は
電話での個別連絡が
これに当たりました。

投票を約束してくれた人数がわかれば
票読みができます。

電話での個別連絡には
票読みという
意味合いもあったのですね。

ネット選挙では
SNSの『ファン解析ツール』を利用して
支持率を可視化することが可能です。

また、最終的な支持を訴える
メッセージを届けることもできます。

5. まとめ

ネット選挙は
解禁されてから年数が経っていないので
まだまだ、わからないことだらけですが

ネットが発達した現代
ネットを活用しない
ということは考えられません。

選挙運動にネットを利用する
メリットはあるのか?
という議論はあるかと思いますが

選挙の制度も
時代に即して変化せざるをえません。

ならば、私たち有権者も
ネットのことはわからない
と避けるのではなく

ネットについての理解を深め
うまく付き合って行きたいものです。

候補者も
まだまだ、ネットのことが
わからないでいるのです。

ネットが発達する以前は
テレビや新聞などのマスコミが
垂れ流す情報を
ただ待っているだけでした。

しかし、現代は
ネットを利用して
欲しい情報を
能動的に取りに行く時代です。

従来の選挙では
政治家が主体でしたが

これからは
有権者が主体的な役割を
果たして行くことになるでしょう。

国民、一人ひとりが
日本の将来を考え

独自の考えを持って
行動して行く時代です。

ネット選挙解禁により
有権者も選挙運動に
手軽に参加できるようになりました。

候補者も、うかうかしていると
時代から取り残され
国民からも
そっぽを向かれてしまいます。

有権者はマーケティング手法に
騙されないよう賢くなり

候補者はより一層の
緊張感を持って

新しい時代を
歩んでいかなければなりません。

人類はネットという
文明の利器を手に入れ
どのような時代を
築いて行くのでしょうか?

一人ひとりが輝ける
今までにない素晴らしい世界が
待っていると思えませんか?

 

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